HONZIに聴いてもらいたい歌


今年の2月15日、六回目の「HONZI LOVE CONNECTION」を主催しておきながら、大雪の影響で私は参加することが出来ませんでした。
終演後、急遽、イベントの指揮を取ってくれた欣ちゃん(茂木欣一さん)から、「あたたかい時間になったよー!」と連絡があった時、ほっとした気持ちと、参加出来なかった悲しい気持ちが混ざって涙がたくさん零れました。
その後、私と同じく吉祥寺にたどり着けなかった熊坂くん、スパン子ちゃんと連絡を取り合ったり、キチムに何度か足を運んだりするうちに、9月27日(HONZIの命日)に何か出来たらという思いが強くなりました。
昨年は、その日にAlan Pattonと二人だけで、HONZIに聴いてもらいたい歌や曲を演奏しましたが、今年は熊坂くんもスパン子ちゃんもいて、お二人の長男のほうすけくんも参加します。
そして、早川義夫さんにも参加して頂くことになりました。
その三組がそれぞれに「HONZIに聴いてもらいたい歌」を演奏します。
きっと特別な夜になります。

みっち。





出演
早川義夫
福 -fuku-(熊坂義人×スパン子) ほうすけ3
Alan Patton
みっち。

PA イデホフ


日時 9月27日(土)
開場 19:00
開演 19:30

前売 3,500円+ドリンクオーダー
当日 4,000円+ドリンクオーダー
*当日券ご希望の方は開場時間以降に直接お越しください。

*フードの販売も予定しております。ぜひご利用ください。


ご予約方法
<店頭予約> カフェ&ショップ営業時、店頭にて販売しております。 *終了しました
(イベントなどでご入店できないこともございますので、営業時間をご確認の上お越しください)
店頭チケット特典:優先入場(メール予約の方より先にご入場頂けます)

<メール予約> 「お名前(ふりがな)、携帯番号、イベント名、人数(2名様まで)、お連れ様のお名前」を添えて、メールにて下記アドレスまでお申し込みください。
<ご予約の受付は終了しました>
○メールの受信拒否設定をされている場合、キチムからのメールが届きません。設定の変更をお願いします。
○1週間経ってもキチムからのメールが届かない場合、再度ご連絡ください。その際、別のアドレスをお持ちの方はあわせてご明記ください。
○イベントに関するお電話でのお問い合わせはご遠慮ください。
○当日は整理番号順の入場となります。 整理番号は予約完了メールにてお知らせいたします。






早川義夫(はやかわ・よしお)
1947年東京生まれ。1968年ジャックスのリーダーとして「からっぽの世界」でデビュー。解散後はソロ「サルビアの花」を発表。URCディレクターとして活動するが突然引退し書店主となる。1994年に「この世で一番キレイなもの」で復活。主なアルバムに「I LOVE HONZI」。著書に『たましいの場所』『生きがいは愛しあうことだけ』(ちくま文庫・2014年8月刊)がある。



熊坂義人
うた、コントラバス
2009年10月頃までフリーミュージシャンとして活動していたが「人生なんたるや」という答えなき謎を考え始めてしまい、以降フリーな人として活動中。
HONZI(vl)、スパン子(acc)と結成した「福」ではノルウェー公演を成功させる(2006年)。
2009年 熊坂義人ソロプロジェクトとして毎回解散するユニット「大福」を立ち上げる。
2010年 「大福」ブルガリア公演。
2011年 ニンゲンのする事は全て音楽だ。と思索。
2012年 初の録音作品「輝ける毎日」(アナログ盤)を発表。
10人編成のライブ録音で、好評を博している。
2012年~13年 夏は海の口キャンプ場管理人をする。人を待つという事が性分にあわない事が分かる。
2013年から14年にかけての冬地元大町の酒蔵の蔵人。つくづく職人仕事にウマが合う事が分かる。
2014年 現在、田んぼと天体望遠鏡に興味津々。



spannko = スパン子
ピアノ、アコーディオンによる弾き語り。
2006年にHONZI、熊坂義人、スパン子、idehofによって結成された福-fuku-で、ノルウェー、ブルガリアなど、ヨーロッパへも活動を広げる。この頃ソロ活動を開始。
スパン子独自の世界観をアコーディオンとピアノの弾き語りで切なく、優しく、力強く表現する。2010年5月に1st ソロアルバム『spannkosmo』を全国発売。
発売記念ライブではホール四方にスピーカーを立て、15人の演奏者が真ん中で演奏するという形で、なんとも幻想的な宇宙『SPANNKOSMO』をつくりあげ、好評を博す。同年秋、アルバムのart workを手掛けたブルガリア在住の山村倫と『SPANNKOSMO in Bulgaria』を決行。ソロ活動を中心に、DVDアニメーショ ンやWEBアニメーションの音楽制作、熊坂出監督の映画「人狼ゲーム」エンディング曲、ショートフィルム「じかんのじかん」のエンディング曲、AMGエンターテイメ ントのDVD映画『ラバーズ』の音楽、ベネッセの「こどもチャレンジ・ほっぷ」バロンのほっぷ体操の音楽、安田理英の舞踏ソロ公演『真平』の音楽担当、乃木坂46の生駒理奈PVに楽曲を提供など、いろいろな形で精力的に制作。
2012年4月 長野県大町市木崎湖畔に移住。新たに図太い生活シーンを展開し、活動の場も広がっている。
2013年〜2014年、SPANNKOSMO『私の場所』展開。



Alan Patton(アラン・パットン)
(accordion,voice,nokogiri,clarinets,etc)
プログレや東欧のロマ音楽をベースにさまざまな音や感覚をmixし、独自の世界を作る音楽家。
カツラ・マズルカ、ヨタロウ with メトローマンスホテル等で活動しながら、ソロライヴやコラボレートを行う。
レコーディングではKERA&戸川純、三上博史、犬山犬子、METROFORCEなどのCDに参加。
2005年、松尾スズキのミュージカル「キレイ」に出演。
2009年、劇団パパタラフマラのダンス芝居「PUNK DON QUIXOTE」の音楽を作曲や出演。
2012年、田畑真希ソロ公演「ワタシヲ サスラウ ウタ」の音楽を作曲や出演。
2010年、三枚目のソロCD「Filthy」をSpeeding Farmよりリリース。



みっち。
(うた、踊り、ピアニカ、ピアノetc)
29歳の頃、実弟のハシケン(シンガーソングライター)に誘われて一緒にバンド活動をする。
その時、ピアニカとコーラスを担当していたが、ライヴ中に突然、踊った気持ち良さと、その踊りをお客さんに喜んで頂いたことで調子にのり、即興のダンスパフォーマンス活動を始める。
現在は、ダンスだけではなく、歌ったり、ピアノの演奏をしたり、その時、その場で感じたものを自在に表現するライヴを続けている。
☆ピアノ弾き語りを中心にしたミニアルバム「みっち。のショートショート」発売中。